TNOS トミックス・Nゲージ
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知人から譲り受けたTNOSシステムを利用してNゲージをレイアウトしてみた。
1.TNOSとは全自動運転する見るだけのNゲージで色々なレイアウトプランにたいして、いくつかの運転モードが選択して楽しむようです。
2.今回はレイアウトプラン2(エンドレスDX発展型)です。
3.30年前に子供たちに遊ばせた古いKATOのNゲージが見つかったので列車はそれを使用することにしました。
4.孫が電車すきなのでTNOSシステムの外側に2レーン強引に蒸気機関車レーンと新幹線レーンを組んでみました。(TNOSは自由に列車を操作できないので)
5.今回TNOSを運転してみて唯々列車が勝手に動いているだけなので、可視化してみることにしました。

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可視化した事で電車の行く先が判り、どのポイントに切り替わったかが一目でわかり見ていて楽しくなりました。
左廻りはブルーのライト、右回りはレッドか黄色のライト、ポイントは直線側がブルーライト、枝分かれ側が緑ライト、ヤードは緑ライトと結構派手になってます。

現在、4回目のアップデートすると、何と自動運転から手動運転に切り替えられるのですが、残念ながら対応レイアウトプランは1のみでした。
このレイアウトプラン2(エンドレスDX発展型)では通電区間が1と2と3と4なので5で列車は停止してしまいます。ポイント切り替えも4個対応していますが、ポイント1-1とポイント2-1なので実用運転不可。

遂に改造する事にしました。
4個のスィッチを準備して1番目のスイッチはND2から出てるポイント2-1と2-2をND1に余っている1-3と1-4に繋ぎ変える
2番目のスイッチは閉塞区間4(ND1)のフィダー出力4を分岐して閉塞区間5および6に給電させる。
3番目のスイッチは閉塞区間4(ND1)のフィダー出力4をさらに分岐してスイッチ4の中点へ接続、
4番目のスイッチは閉塞区間7か8への供給選択。
これで全てのポイント切り替えと、閉塞区間1から8まで給電できることができました。

早速TNOSコントローラーをパワーパック・モードにしました。当然自作したオート・マニュアルのSW1とSW2をONにします。
列車1(閉塞区間1)を動かすため、TNOSコントローラーの左1上から3番目のSWを押すと1.0という表示がでます。
当然右回しにダイアルをまわすと1.の横にある数字が1・2・・3と上がってきましたが何と列車1はバックするではありませんか?そうなんですこの閉塞区間1はフィダーが外側から挿すように
なっている為右回しではバックすることになっていました?。慌てて1.0に戻してから左回しすると1.0から1.1・・・1.5と動くではありませんか表示をよく見ると1.1.・・1.2.とフィダー番号の
右にある数字の右下に1. 2.  とドットが表示されて正方向、逆方向ができるようになっていました。
便利になっているなーと感心してたら、逆に非常に不便であることに気づきました。デイレクションSWなら一目で正逆わかるのに数字のドット有る無しで一瞬判断しなければならず間違え頻発。
閉塞区間1は左回し、残りの閉塞区間は右回しで一応左旋回で列車1が動き出しました。但しポイントの切り替えは閉塞1、2の右にあるポイントを切り替えるにはTNOSコントローラーの左から1番目上から1番目の
SWと上から2つ目のSWで切り替える。
ところが閉塞区間4番目にあるぽいんとはTNOSコントローラーの左から3番目上から1ばんめと2番目で切り替える。という事で若干間違える原因になってます。
閉塞区間6にあるポイントはTNOSコントローラーの左から2番目、閉塞区間7と8にあるポイントはTNOSコントローラーの左から4番目です。
頭非常につかうので列車3台を運転させるにはかなりの頭脳を使うので大変です。
一応列車1は無事一周させることに成功しました。

実際にレイアウトプラン2(エンドレスDX発展型)でパターン8を手動でシュミレーションしてみたら自動運転なら4分30秒で完走するところマニュアル運転では小1時間かかってしまいました。
さすが自動運転凄いという事よりも自分で全ての列車が動かせる事に感動しました。終わり
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